情報教育に関する業務実績 (平成14年11月現在)
1989年 平成元年
4月 ロータス社ロータス123にて、成績処理ワークシートを自主的に作成し、業務改善を行う。
1990年 平成2年
4月 校内のコンピュータ成績処理担当となる。マイクロソフト社マルチプランにて校内でのマクロによる成績処理プログラムを作成し、業務の一層の改善を行う。
1992年 平成4年
4月 マイクロソフト社エクセルにて校内成績処理プログラムを開発。業務改善を行う。
1994年 平成6年
4月 県内の初等中等教育(主に県立高校)における情報教育の実状に関する調査研究を実施。
8月 上記の結果に基づいて、校内にLAN及びマルチメディア対応のコンピュータ教室設計を行う。
1995年 平成7年
3月 ネットワーク、音声、映像の3回路を持ったコンピュータ教室を専門業者と協力しながら完成させる。
4月 コンピュータ教室稼働開始
4月 文部省・通産省の「インターネット100校プロジェクト」に対して企画書を提出して全国で500を越える応募の中から100校の当選校となる。
8月 校内LANの拡張整備(LocalTalkから業界標準のEthernetへ)を教師4名と共に実施。
(これにより、校内のクライアントマシン30台余からインターネットへ接続可能となる)
8月 「盛岡白百合学園ホームページ」を単独で作成しネットへ公開。
参照URL http://morioka-shirayuri.morioka.iwate.jp/
8月 校内のサーバ管理を担当。
全教職員及び全校生徒の電子メールアカウント約1300名分を登録し、利用開始。これにより全生徒は誰でも生徒用クライアントマシン25台から電子メール利用可能となる。多人数が1台のPCを共有して電子メールを利用する方法は、当時どこの学校でも懸案事項となっていたが、本校の考案したFDを利用する方法がその後他の学校でも利用されるようになった。メーラーはEudora(フリー版)。
8月 放課後に希望者する生徒に対して電子メールを指導。
当時はまだ中学や高校で電子メールを生徒が自由に利用できる環境が日本には少なかったため、放課後の課外授業として生徒が大学の研究室や海外の人とメール交換を行った。(メール交換先 東北学院大、慶應大、学習院大高等科、新宿山吹高、名古屋西陵商業高、熊本小川高、海外など、他多数)
8月 国内の教育機関との双方向動画接続実験開始(CU-SeeMeを使用)。
(接続先 東北大学工学部宮崎研究室、東北学院大教養学部鈴木研究室、東北学院中学高等学校、福島県葛尾中学校。)
8月 海外の教育機関との双方向動画接続実験開始(CU-SeeMeを使用)。
(接続先 カナダUniversity of New Brunswick。使用言語 英語)
10月 Fetch3.0(Macintosh用FTPクライントソフト)のオンラインヘルプマニュアルを翻訳。
開発者Dartmath大学Jim.Mathews氏の承諾を得て日本語翻訳を行い、無償でネット上で配布。
12月 インターネットの県内への普及の必要性を感じ、学校公開を企画実施。
「インターネットを利用した授業公開および100校プロジェクトの報告」と題したシンポジウムを企画実施。県内の教員、教育関係機関に参加を広く呼びかけて120名の参加を得た。(主催 盛岡白百合学園中学高等学校 後援 岩手県、岩手県教育委員会) この中で「インターネットの教育利用について」を基調報告する。この様子は、地元紙に掲載。
12月 高校入学試験関連業務のデータベースプログラミング開発。
FileMaker社のデータベースソフトFileMakerProServerを使って業務改善を行う。これにより従来スタンドアロンで行っていた作業をネットワーク化することに成功する。開発期間1年。
1996年 平成8年
2月 宮沢賢治ホームページ作成公開。
全国の学校から要望のあった宮沢賢治に関する教育データを独自に県内を取材し公開。現在でも全国の教育関連サイトから教育的に高い評価を受けリンクされている。(後にアスキー日本の優良ページ1000に選定される) 参照URL
http://morioka-shirayuri.morioka.iwate.jp/kenji/kenji.html
白百合学園高校における平成7年度のインターネットの使用状況の実績は次の通り。中学と高校の生徒併せて約1200名中、ブラウザを利用できる生徒約600名、電子メール約200名、NetNewsは20名。特にNetNewsの高校生による教育利用は日本で最初の事例となる。
4月 白百合学園高校に校務分掌「情報企画室」を創設し、室長となる。
4月 岩手大学地域共同研究センター内の共同研究「ネットワークの組織利用」に参加。
5月 「東北地区100校プロジェクトネットワーク研究会」を企画・実施する。
場所 盛岡白百合学園中学高等学校 主催 盛岡白百合学園中学高等学校
東北地区から5校のインターネット利用校、並びに民間企業のボランティアが集まり、今後の100校プロジェクトの活動方針についての利用促進を目指す研究会を開催。
11月 第22回 全日本教育工学研究協議会全国大会における公開授業にインターネットを利用して参加する生徒を指導。
場所 仙台市科学館とインターネットで参加する東北の高校4校 主催 日本教育工学協会
内容 「インターネットを活用した公開ディベート---校則は必要か---」にネットワークによる生徒の参加を指導した。
12月 インターネットを利用した異文化理解授業の実施。
ハワイMid Pacific高校 と本校生43名が英語授業において「異文化理解」をテーマに、互いの文化を紹介するネットワークを利用した授業実践を行う。使用ツールは電子メール。
12月 学校ホームページ削除命令事件で調停。
東京都世田谷区教育委員会管内で起きた学校ホームページ削除命令事件(国内における第1号事件)に関して、世田谷区教育委員会と善後策について調停へ向けた協議を行う。
1997年 平成9年
3月 インターネットによる全国統一テーマ研究 「一本の樹」に生徒を参加させ指導を行った。
全国のインターネット接続校のうち、桜の開花をテーマにした共同研究「一本の樹」に参加した生徒を指導。
3月 「岩手県教員メーリングリストの開設に伴うメーリングリストとサーバ管理を行う。
岩手県内の小学校・中学校・高校・特殊学校の教職員を対象として教育情報交換を意図してメーリングリストの開設した。
4月 インターネットライブカメラを使用した「お天気マップ作り」に生徒と共に参加。
学校にライブカメラを設置して、全国のライブカメラ参加校と天気状況を中継しあい、ホームページ上での公開を行うことによって共同研究を行った。学校へのライブカメラ設置はこれが全国で初めての例となる。(チーフ福島葛尾中学校渡部教諭)
5月 ヨミウリジュニアネットに参加する生徒を指導
インターネットを利用した共同学習コミュニティ「ヨミウリジュニアネット」(読売新聞社主催)へ中学校英語部生徒を参加させ、指導した。方言の調査、生徒同士の意見交換、新聞記事の検索など中学生同士の活動を行った。週2回定期的に活動を実施。
7月 校内LANの拡張工事を教員からボランティアを募って自主的に実施。
既存の校内LANを拡張。専門の業者に委託せずネットデイの精神と教員のスキルアップを目的として、10名の教員で行った。そのまとめ役と技術指導を担当した。
11月 校内メーリングリストの開設
校内の教育情報をもっとスムーズにするため、また教員のコンピュータリテラシー向上を目的として開設し管理運営にあたる。
12月 モバイルコンピューティング実験「修学旅行リアルタイムレポート」の実施
本校の修学旅行(広島・京都・奈良)の状況を毎日、移動先からモバイル通信を利用して文字と画像のあるホームページを作成し、一般に公開した。
1998年 平成10年
3月 環境教育ソフト「ハル君の部屋」(CD-ROM版)の改訂作業に携わる。
3月 「インターネット100校プロジェクト」の三年間(平成7年度、8年度、9年度)の活動が終了する。
4月 ネットワークの移設を行う。100校プロジェクト回線(仙台まで2.8k/bps専用線)からOCN学校パッケージ(64k/bps)へ。
(TOPIC理事会と半年間交渉したが、高校の参加は最終的にNGと判断され、急遽、発売前のOCN専用線に切り替える)
8月 ゴムボートからのリアルタイム情報発信の実施。「岩手県・国連大学・NTT環境共同プロジェクト」の研究員として参加し、ゴムボートからのリアルタイム情報発信を行う。河川環境からのデジタル機器を利用しての環境調査・データ通信・リアルタイムホームページ作成という一連の活動は、事実上これが世界初の試みとなる。生態調査・地質調査・水質調査・環境調査を各種デジタル計測器を使用して行い、その結果は携帯電話を使用してホームページをリアルタイムにて作成した。(盛岡―一関間)
9月 日本教育新聞にコンピュータ教室設計についてのノウハウを紹介した「コンピュータ導入の実際」を寄稿し掲載される。
ゴムボートを使ったリアルタイムホームページ作成を行う。携帯電話によるフィールドからのインターネットを使った動画中継の技術実証試験を行う。(盛岡―石巻間)
10月 「北上川リレー交流体験」に参加
「岩手県・国連大学・NTT環境共同プロジェクト」の研究員としてゴムボートで北上川を下る。(盛岡―石巻間)
環境調査に加えて衛星携帯電話によるネットワーク技術試験を行う。
10月 「収穫米を運ぶ舟運復活実験」に参加。
「岩手県・国連大学・NTT環境共同プロジェクト」の研究員としてゴムボートで北上川を下る。 (盛岡―石巻間)
流域の歴史的側面に重点をおいて調査し、地域連携の話題を盛り込んだホームページを作成
11月 「北上川流域連携フォーラム」(於石巻市)に参加。
「岩手県・国連大学・NTT環境共同プロジェクト」の研究員としてゴムボートで北上川を下る(盛岡―石巻間)。
さらに河口の石巻市において宮城・岩手の両県知事が参加した地域連携フォーラムを動画中継した。
全国から4人の情報教育のエキスパート教員が集まる座談会「学校教育とインターネット」に東北代表として参加し意見交換を行う。
於名古屋市 主催 教育家庭新聞社(12月5日付の同紙全国版に内容掲載)
1999年 平成11年
5月 「岩手県・国連大学・NTT環境共同プロジェクト」内に企画組織として「環境教育世話会」が設立され、メンバーとなる。
9月 インターネットを利用した遠隔共同学習「みんなで潜ろう三陸海岸」を企画実施。
「岩手県・国連大学・NTT環境共同プロジェクト」の1つとして実施。「みんなで潜ろう三陸海岸」実施チームの代表。本件が世界で最初の海底からのライブ授業となる。盛岡・水沢の5校120名の児童が1時間の三陸海岸の海底授業を経験する。この様子は、全国にインターネットで公開。1時間で8000件を越えるアクセスがあった。当日の民放各局のニュースで様子が紹介され、翌日の新聞に六紙に掲載。Daily
Yomiuriなどの英字紙にも紹介された。
10月 松尾芭蕉「奥の細道」遠隔共同学習を実践。
滋賀県長浜市立北中学校の古典授業において遠隔交流授業を実施。
2000年 平成12年
1月 国連大学への協力。
国連大学高等研究所実施の環太平洋高校生環境意識調査(担当ブレンダン・バレット客員フェロー)に対して、調査項目と内容についての協議、アドバイスを行う。
盛岡市立松園中学校学校公開研究会にて総合学習「環境」を学習支援。この授業実践の結果は、松園中学校研究紀要に掲載
11月 環境ミレニアムフォーラムの運営。大会テーマ
「環境教育の課題と解決方法−環境情報が果たす役割」にIWATE・UNU・NTT共同プロジェクト研究員としてフォーラム運営に参加。
このフォーラムにおいて上述の「みんなで潜ろう三陸海岸」が岩手県知事より県の環境情報の取り組みとして紹介される。このフォーラムの模様は、NHKテレビ番組「金曜フォーラム」にて放映される。
12月 国連大学年次報告書に授業実践が掲載。
「国連大学高等研究所年次報告書2000」において、「みんなで潜ろう三陸海岸」等の岩手のITを使った環境教育が紹介される。
12月 遠隔授業の企画運営。
IBC年末特別番組において15分間、本校中学生と中尊寺金色堂とのネットワークを使った遠隔授業の企画、指導を行う。
2001年 平成13年
1月 盛岡タイムスに「盛岡のIT教育を考える」と題して座談会形式で意見を掲載。
1月 朝日新聞いわて論壇に「人間育てるIT教育を」と題して投稿、掲載。
1月 岩手日報特集「情報化社会の中で」で白百合学園高校の情報教育が掲載。
2月 井上ひさし・21世紀新春啄木講演会「石川啄木の現代的意味」の実行委員(広報担当)。
3月 地域づくりフォーラム「第1回 東北の川ワークショップ」にて実行委員と審査員。4月 岩手版デジタルアーカイブ制作検討委員会委員就任
4月 いわて情報ハイウエイ利活用検討委員会委員就任
4月 岩手大学教育学部教育実践センター研究協力員就任
4月 国土交通省による総合学習勉強会企画運営に協力。盛岡地区小学校の「総合学習勉強会」幹事として総合学習勉強会を月に一度実施に企画運営を協力。
(事務局 国土交通省東北地方整備局岩手工事事務所)
8月 NTT未来ねっと研究所と本校生徒の共同研究および生徒指導。
NTT未来ねっと研究所(神奈川県横須賀市)が開発したモバイルインターネットカーのフィールド耐久試験を盛岡市動物公園で実施。生徒25名参加。この様子は岩手日報にて紹介される。
9月 「石川啄木パートII」井上ひさし講演会実行委員会委員(司会担当)
10月 地域づくりフォーラム「第2回 東北の川ワークショップ」にて実行委員兼座長
主催 東北の川ワークショップ実行委員会 場所 青森県板柳町
11月 「しし座流星群高校生国際天体観測ネットワーク」に生徒2名と共に参加し観測。
2日目の観測で600個の流星を確認。この様子は、ホームページで全国に公開。
2002年 平成14年
1月 「環境情報共有化ワークショップ」の企画運営に協力。
県内5カ所の地方振興局をいわて情報ハイウエイを使って結んでワークショップを実施。その企画運営に 「岩手県・国連大学・NTT環境共同プロジェクト」のメンバーとして協力。
3月 岩手版デジタルアーカイブ制作委員会による成果品の完成
CD-ROM「賢治を生み出した岩手の大地」が県内教育機関に無償配布
5月 平成15年度版高校英語教科書Power On(東京書籍発行)の教材リンク集作成
6月 校内にオンライン文書管理システム(サイボウズ4)を導入しペーパーレスへ向けた業務改善を行う。
6月 情報と環境教育に関する団体「環境情報ネットワーク」設立(代表幹事)
6月 教育と地域の情報化研究会(略称Sperng研究会)エコ部会として、「東北地域の樹木観察図鑑」作成に着手
8月 岩手県私学研修会情報教育部会(テーマ「教育の情報化」)の開催運営を担当10月 旧宮古街道の歴史と地理を題材に、GIS(地理情報システム)を利用したフィールド学習の可能性調査に着手。
11月 「第3回 東北の川ワークショップ」にて実行委員兼審査員座長 2003年 平成15年
6月
読売新聞全国紙特集「東北への旅」の中で「宮沢賢治ホームページ」が掲載。全国に反響があり、賢治についての疑問、質問多数あり。
5月
東京FMのラジオ環境番組「コスモ アースコンシャス アクト」において「イーハトーブの里 岩手県」という特集番組に対して
岩手の素材写真(イギリス海岸、岩手山、北上川)の提供。この番組を再構成したウェッブサイト
http://www.tfm.co.jp/earth/zutto/onair/030525.htmlに写真の掲載あり。
11月
New Education Expo 2003 in Sendaiにおいて研究発表
(解説)
新しい教育ツールしてのコンピュータ、インターネットを使った教育に関する総合研究発表会
(主催 内田洋行 後援 文部科学省、宮城県教育委員会他)において「東北の文化と自然を題材にした査探求活動」と題して身近な文化遺産を探る
「奥州街道探訪の旅」、eTrex(GPS)とカシミール3Dを利用した「宮古街道探訪の旅」、身近な樹木についての観察図鑑「いわて樹木図鑑」、
音声ファイルを多用した「宮城北部沿岸方言データベース」について研究発表を行う。
11月
平成13年度からの国立教育政策研究所の共同研究プロジェクト「教員研修とe-Learning」中の
「校内ネットワークレベルでのeラーニング実践」の項目に「海底からの双方向授業」が掲載されることに決定。
11月
青少年の健全育成のために、ハンドボールホームページ「リトルハンド」を開設。
岩手県内の小学校、中学校、高校、社会人の競技会情報や、講習会情報などの情報交換の場を提供
12月
拙稿オンライン英文法教室 「英文法徹底演習ドリル」と「一番やさしい英文法」を更新
(解説)
平成14年より継続している標記のオンライン教材の項目を追加。「仮定法」と「話法」を更新。全国の一般読者から「よくわかる」「使いやすい」とのメールを頂く。これは普段の教室で行っている授業の内容をまとめたもので、できるだけ多くの人にも見てもらい、改訂すべき箇所などの指摘、あるいは良い点の評価を受けることで、よりよい授業を創造していく企画。テキスト解説者と使用者との双方向コミュニケーションにより、語学教師として自分自身のスキルアップを図る意図もある。
12月
「東北のアニマル・トラッキング」を制作・インターネットで公開
(解説)
東北の里山に住むほ乳類を集めたデータベースの制作に着手し、7種類のほ乳類について解説と写真を掲載。
また東北の動物を知るための、様々な生物学上の現象(例えば動物地理学上の知見など)を小学生・中学生にもわかりやすいように図入りで解説・紹介した。
これは環境教育、地元学の教材となることを意図したものである。
12月
理科3部作をまとめる。ホームページにて公開。
「宇宙の歴史」 「地球の歴史」 「人類の歴史について」
2004年 平成16年
1月 イーハトーブいわて環境学習館構築業務参加
(解説)
岩手県が持つ海、山、川、動物、植物、ゴミ、リサイクル、景観美などのあらゆる環境学習に関する情報資源を一元的に集約する場所をインターネット上に設けるとを数年前より提案してきた。
それが平成16年1月に岩手県環境生活部から業務として環境情報研究会に委託された。研究会のメンバーとして「水環境」に関わる情報収集を担当した。
1月
第4回 「北東北水環境ワークショップ」にて実行委員兼審査員座長
主催 東北の川ワークショップ実行委員会 場所 岩手県盛岡市
北東北三県(岩手・青森・秋田)で活躍する市民団体、行政、学校による河川環境、水環境に関する実践発表形式による学びの場。
二日間討議が行われ、全国大会へ3件の推薦を決定した。
1月 エコロジーデータ集 公開
アニマルトラッキングの世界からエコロジーに関するデータだけを抽出して「エコロジーデータ集」として再構成。ウェッブ公開。
動物地理学、植物地理学、生態系に関する重要な法則、概念をイラストを描いてわかりやすく説明。
2月
日本最大の環境サイト「環境gooに環境教育特集記事として「日本初 海底からのライブ授業」が掲載
2月 情報ツールを活用した新しい体育教材開発の試み 開発教材名 「オンラインハンドボール教室」
(解説)
平成14年度より小学校体育に新しく取り入れられたハンドボール実技に関して、まだ十分な動画教材は準備されていない。
そこで全国の小学校体育担当者、および地域でハンドボールのジュニア育成に当たられている方の教材の一助としてインターネット上で「オンラインハンドボール教室」を公開した。
特徴は、全国レベルの高校生プレーヤーにデモンストレーションを依頼して、静止画像、動画を沢山取り入れた教材を開発し、公開している。
なお、3月には30分のビデオ教材としてリメイク。
以上 平成16年3月6日