簗川一里塚

簗川一地割山林内にある南北一対とも完全な形で残っている。昭和55年に盛岡市指定文化財。二基ともそろっているのは盛岡市内では他に高畑の一里塚だけである。また現在は南北とも別々の方の私有地内にある。築造年代は寛永18年(1641年頃)と推定されている
  データ ( 「宮古街道」より引用)
    塚の形状           円形どまんじゅう型
    両塚の頂上間の距離    19.1m
    両塚の裾間の距離      9.3m
    高さ              北塚3.0m 南塚3.0m
    塚幅              北塚 10.2m 南塚8.7m
    塚の木は、原木不詳だが現在雑木が若干ある。 奥州街道のよりも一回り小さく、鹿角街道よりも一回り大きい。とある。
  さて、この簗川一里塚は基部に石組をして排水などの設備が整っているとのこと。だから現在でもかなり立派なのだろうか。

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簗川(やながわ)一里塚
盛岡市指定史跡
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北側の土塁
高さ3m程度。
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南側の土塁
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一里塚を離れると急に視界が開けてきた
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栗拾い
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マタタビ
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トチノキ。
栃沢川という地名が示すように、トチノキが多い。
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探訪隊の後方に向かって撮影
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コマユミ。
森の中ではひときわ目立つ
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あけびは大量に収穫した
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沢の下を歩いているので、周囲には流れ込みや滝があった
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歩きながらも山のフルーツを採取
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アケビに一同、歩みを止める
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この辺は、だいぶしめった場所らしく、足下が悪い。
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ようやく車の入れる道に出会う。
ここから道は広くなる
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