樹木の高さ(樹高)による分類        人間との相対関係イメージ

高木 
10m以上
小高木 
10m未満
低木  
5m未満

ヒマラヤスギ 樹高20m
盛岡白百合学園

手間に2本のアルプスモミの園芸品種
コンパクタ 樹高5m前後
後ろの大きな木は
アケボノスギ(メタセコイア)
盛岡白百合学園校内

 未収録

高 木 の 分 類 (高木とは成長すると高さ10メートル以上になる木のこと)

熱帯雨林は別格で、高木は普通で30mから40mになり、さらに条件がいいと50mを越えるという。
世界に熱帯雨林は3地域あり、「南アメリカのアマゾン川流域」「アフリカのコンゴ盆地」「東南アジア」とある。
その中でも東南アジアの熱帯雨林には、超出木(ちょうしゅつぼく)と言って、高さが60mから70mの樹木が1ヘクタールあたり数十本も天をさして突き出ているという。
 かつてはボルネオ島の東カリマンタンやサラワクには80mの超出木が林立していたが、近年の森林伐採でかなり減少したと言う。
(図解雑学 生態系 ナツメ社 p18より)

高さ20m前後のヒマラヤスギでもスゴイなあと感心しているのに、80mの超出木が林立しているのをみたらびっくりするだろうね
もし、その80mの超出木が倒れでもしたら、一帯の動植物にとっては、大事件だろうね。

冬に葉が落ちるかどうか 落葉樹 常緑樹
葉の形 針葉樹 広葉樹 針葉樹 広葉樹
代表的な樹木 カラマツなど カツラなど
多数の岩手の森林を構成する樹木
スギ・シラビソなど クスノキなど
写真

 カラマツ


 カツラ


 大きいね。迫力あるね。


 オオシラビソ



 スギ

この2点はいずれも出典は
CEC、IPA「教育用画像素材集サイト」


 クスノキ

写真出典は
CEC、IPA「教育用画像素材集サイト」