2018年1月~4月まで 日本リーグ盛岡大会など


■日本リーグ盛岡大会


  

  

  

■ 2月25日 第27回大沼杯ハンドボール大会に参加してきました

 2018年2月24日(土)~25日(日)
 山形県東根市 東根市民体育館
 
参加チーム
  男子
 矢巾フェニックス(岩手) 湯沢市ハンドスポ少(秋田)、野辺地リトルガッツ(青森)、仙台東ジュニア(宮城)
 福島ジュニア(福島)、HC黒川(宮城)、花巻クラブジュニア(岩手)、古川ゴールデンエッグズ(宮城)
 HC山形(山形)、横手ハンドスポ少、(秋田)、リトルハンド(岩手)、東根ハンドスポ少(山形)
 仙台あおばジュニア(宮城)、羽後町ハンドスポ少(秋田)、本宮ハンドスポ少(福島)、
 大崎ハンドボールクラブ(宮城)、十和田ジュニアハンドクラブ(青森)、尾花沢ハンドスポ少(山形)

女子
 野辺地リトルガッツ(青森)、リトルハンド(岩手)、大崎ハンドボールクラブ(宮城)
 古川ゴールデンエッグズ(宮城)、花巻クラブジュニア(岩手)、東根ハンドスポ少(山形)
 十和田ジュニアハンドクラブ(青森)、HC山形(山形)、本宮ハンドスポ少(福島)、
 仙台東ジュニア(宮城)、横手ハンドスポ少、(秋田)、矢巾フェニックス(岩手) 
 羽後町ハンドスポ少(秋田)、尾花沢ハンドスポ少(山形)

男子は、予選リーグで1勝1敗で決勝トーナメントに進めず、交流戦に回り、結果としては、1勝2敗でした。
女子も、予選リーグで1勝1敗で決勝Tに進めず。2日目交流戦に回り、2勝1敗でした。
優秀選手に、女子チームから、石川聖奈さん(6年)が選ばれました。

関係者のみなさま、ありがとうございました!

■リトルハンド 12月24日 ボール納め 
 リトルハンドは、24日に今年最後の練習を行い、ボール納めをしました。
 今年1年、大変お世話になりました。来年もよい年になるよう、よろしくお願い致します。
 
 

■ スポーツイベント 2018年1月号 
  表紙にリトルハンド出身 安倍竜之介(国士館大4年)

  

そういえば、表紙に出ることがずいぶんありましたね。
調べてみると、こんな感じです。

 

 2017年8月号日本代表U-22東アジア選手権優勝 大学4年
 
2014年U17ユース日本代表 アジア選手権優勝 協会誌 大学2年
 
 2013年 東京国体 少年男子岩手優勝 不来方高3年
 
2013年5月 高校選抜全国大会優勝 不来方高2年
 
2012年4月号 高校総体特集 不来方高2年


■ 全国高校駅伝 リトルハンド出身 田川友貴(ゆうき)主将 (盛岡誠桜高校3年)

  最終区間で7人抜きの大活躍!

   ちなみに、田川主将と、不来方高女子ハンド部のありさ主将はリトルハンドで同学年のチームメートでした。
   中学生の時までハンドをやっていて、脚が非常に速かったので、特設陸上部で駅伝選手としても活躍。
   ハンドを選ぶか、長距離を選ぶか、だいぶ迷ったらしいのですが、長距離走を最終的に選択。
   中学時代も都大路を走りましたが、高校になってさらに大きく成長。
   いまは駅伝の盛岡誠桜高のキャプテンとして、みんなをまとめ、13位という好成績を収めました。
   おめでとう!今後は次のステージで走りをさらに磨いて下さい。
   いよいよ那須川さん以来の「陸上、岩手の星」誕生か!!

 


■ ハンドボール日本選手権(京都・大阪・奈良)
 

  
リトルハンド出身者と県人・東北人の活躍がすばらしかったです!


日本選手権の応援に行ってきました。

まずリトルハンド出身者から。

 安倍千夏選手(不来方高)の所属するソニーですが、準々決勝で三重バイオレットアイリスに惜しくも敗れました。ドイツでの世界選手権に行ってきた疲れもみせず、激しくゴールを奪うなど、また一回り成長した様子でした。ソニーのエースポジションとして、今後の大きな活躍が期待できそうです。

 飛騨高山ブラックブルズの4番宮崎亜紀穂選手(大宮中・不来方高)もブルズのセンタープレーヤーとして大活躍でした。入団当初は怪我で思うようなプレーができなくて、心配しておりましたが、今は持ち前のスピードあふれるプレーで、チームの司令塔として活躍していました。今後も応援していきたいと思っています。

 リトルハンド出身、安倍竜之介(主将4年)・内野俊選手(4年)・佐藤夢良(3年)(いずれも不来方高出身)の所属する国士舘大学ですが、初戦のSCGに快勝し、2回戦の大阪体育大に勝ち、3回戦でいよいよ実業団の琉球コラソンと対戦しました。出鼻をくじかれ0-5とされ、そこから盛り返していったのですが、最終的には力及ばず、3回戦敗退となりました。内野選手の7mスローが見られて幸せでした。リトルハンド、松園中、不来方高ではずっと、7mの名手として鳴らしてきましたから。

 県人では、宮崎聖(ひじり)選手(2年)、袰屋竜流(たつる)選手(3年)(いずれも不来方高出身)が活躍していて、今後の活躍が期待されます。イベント誌1月号の最後のページに宮崎選手の鍛え上げられた肉体が披露されていますので、ご一読を。
ひじり選手は、先のインカレでは立派なあごひげを蓄えており、応援席から「国士のあのサイドの選手、まだ2年生だってよ。」とうわさされていました。イベント誌などでも、素晴らしいサイドプレーヤーとして紹介されています。今後の成長がたのしみな選手です。

 今年も国士館大には、不来方高出身者(リトルハンド出身者)が入学する予定ですので、4年生が卒業しても応援していきたいと思います。

 豊田合成のGK、佐々木亮輔選手(黒石野中出身)もリトルハンド出身ですが、先発GKとして高い身長と長い手足を駆使して大活躍していました。
 合成ではほかに、藤勢流(せな)選手(山形県尾花沢出身)が入団一年目ですが、センタープレーヤーとして持ち前のスピードと気迫あふれるプレーで、合成の力強い躍進の原動力となっていました。今後の成長が楽しみな選手です。なお、藤選手は、尾花沢スポ少で小さいころは対戦していですが、その後、アンダーカテゴリーの日本代表選手として活躍し、合成に所属しています。東北大会で同じ「釜の飯を食べた仲間」として、今後も応援したいものです。

 女子の不来方高校は、残念ながら会場が異なったため、応援できませんでした。すみません。大沢先生や、リトルハンド卒団生の司令塔の吉田有沙選手(3年)の試合が見れずに残念でした。ただ、ツイッターなどでは、不来方高のはつらつとしたプレーが時事通信などで報じられていたのを情報としてはキャッチしておりました。(今回の会場設定は無理がありましたね。)
 不来方高は、ハンドボールだけでなく、野球や、合唱などでも全国的な知名度があり、みな注目しているのだなと感じました。


次に県人・東北人の活躍です。

 なんといっても、女子で優勝したオムロンの吉田起子選手(不来方高)の活躍が素晴らしかったです。持ち前の豪快なシュートがさく裂していました。1点差を争う好ゲームの女子決勝のテレビ放映がなかったのが残念でしたね。
 オムロンでは、GKの白石さと選手(福島県出身、東京女子体育大)の活躍が目立ちました。特に準々決勝の大阪体育大戦の最後の場面での好セーブは、1点差でもぎとった勝利の原動力となりました。
 オムロンは、大阪体育大戦、三重バイオレット戦、北國戦ともすべて、1点差(ないし2点差)で試合を勝ちあがっていきましたね。すばらしい精神力です。小学生選手も見習たいものです。優勝、おめでとうございます。

 

 それから男子で優勝した大崎電気には、佐藤良彦コーチ(不来方高)がおります。延長にもつれ込む大接戦を制し、見事優勝しました。おめでとうございます。

 ほかにも県人や東北人(東北の男子代表、HC秋田など)、東北に限らずまたこれまでの試合を通じて応援したくなった選手(北國銀行、横島彩選手、河田知美選手など)がたくさんいるのですが、書ききれないので、このぐらいにします。4日間、ハンド観戦を堪能してきました。朝から晩まで4日間見続けてとても面白かったです。おかげで、ボールを追った目は真っ赤に充血し、目薬さしながら、応援し続けました。楽しかったです。