■ 日本リーグ花巻大会 盛況のうちに終了 ホンダと大崎電気が勝利! 9月27日更新
日本リーグ観戦記 (相当長い文章になりました。これも応援ページさんに振って頂いたおかげです。笑)
いや〜。素晴らしかったですね。プロのプレーは!見ごたえがありました。ただ素晴らしいでは、伝わらないので稚拙ながらできるだけ気がついた点を文章で表現してみることします。(素人なので、間違っているかも知れませんが、その点は素人ということで寛大なご容赦をお願いします) それから大崎VS湧永は、必死の応援のために写真を取っている余裕がなかったので、写真が極めて少ないです。こちらもご容赦を。
(シュート)
まずは何と言っても華麗なジャンプシュート。高い打点から、相手の伸ばした手の上やわきをすり抜けて、方向を打ち分けるプロならではの素晴らしいジャンプシュートテクニックを披露してくれました。
それからスタンディング系のブラインドシュートとステップシュートもすごかった。あんなにプロが多用するとは、認識不足でした。大崎電気VS湧永製薬の試合の最初と最後のシュートは中川さんのスタンディングシュートでしたね。
特に、同点で迎えた試合終了10秒前で放った中川さんの魂のシュートは、キャプテンとしての気迫のこもった一投は今大会一のベストシュートでした。今でも記憶に鮮明に残っています。もう、最後の10秒のオフェンスのときは、体全体から「引き分けにはしない!絶対勝つ!」というオーラを発しているのが見えました。
宮崎大輔選手のジャンプシュートの異常とも思えるジャンプ力には、会場の皆さんが沸きました。あの靴、今度調べる必要がありますね。(きっとバネが入っているぞ。笑)岩本さんの高い打点のシュートも見事ですね。指先ひとつで左右に打ち分けている。
素晴らしく打点が高いです。 |
シュートもですが、ディフェンスの集中力! |
カットインしてシュート |
高い位置からシュートやパスを自在に繰り出します |
これブラインドシュートです。 ボールは池辺さんの膝あたりを通過中 |
シュートブロックは恐怖をこらえて思いっきりジャンプしています。 |
飛んできて四方にパスを出すから不思議。 |
これも高いシュートだ! |
宮崎選手のシュートに対してブロック2枚で防御 |
スーパースター宮崎大輔選手のハイジャンプシュート あまりの高さに会場からどよめきが。まるで空中浮揚 |
(キーパー)
あんなに早いシュートに対して、素早くどこから手足が伸びてくるのか。不思議なくらいです。しかも、よく見ている。位置取りも正確。当たり前と言っては当たり前なんですが、そうした基本をきちんとやりきるところがやはりプロですね。どっちの試合だったか忘れましたが、すごい威力のジャンプシュートを足で止めたら、ボールが花巻総合体育館の天井につくぐらいにあがりました。シューティングの破壊力とそれにも勝るキーパーの反応のなせる業です。
至近距離でもきっちり腕でとめている! |
キーパー止められるか? |
ループシュートと判断して素早く戻る |
(ディフェンス)
だいぶ前にすごくハンドが上手なある高校生選手に素朴な質問をしたことがあるんですよ。「○○君、上手だからプロに混じったらどうなるかね。」、「だめですね。なんと言ってもディフェンスで潰されます。身体能力が違いすぎます。木っ端微塵です。ボコボコにされてすぐ使い物にならなくなります。」 このことを思い出しました。すさまじいポスト位置ををめぐる攻防はレスリングです。ボールが入った瞬間にすでに羽交い絞め。その羽交い絞めを振り切ってシュート。他の競技にはないボディーコンタクトの魅力ですね。実は、だいぶ前に、ハンドをよく知らない頃、初めて日本リーグを見たときに、喧嘩になるんじゃないかと思ったほどです。今でも時々、「あれっ、アイスホッケーのように喧嘩になるんじゃないの」と思うことがあります。いつみてもどきどき、わくわくさせてくれます。
岩手出身ディフェンダー佐藤良彦選手のディフェンスは、隙の無い根性の入ったディフェンスでした。前後左右に軽くフットワークして、マークしている選手にボールが入ると同時にもう密着して自由にさせない、軽くやっているように見えますが、本当はディフェンスはキツク、かなり集中力が必要な役割です。それを軽々やってのけるんだから、さすがプロというものです。皆さんもディフェンス、やっているとわかりますよね。
シュータはまるでお神輿状態 |
「どっからでも来いよ」という感じ |
これもディフェンス止めています。 |
何がおきているか、見ればわかりますね。 |
これもすごいことになってました。バックドロップか? |
体重100キロが飛んで来るんだから、怖いですよ。 |
位置取りでのせめぎ合い。 |
シュートにしっかりディフェンス行っています |
岩手不来方高出身 佐藤良彦選手(赤6番)の鉄壁ディフェンス |
ポストととディフェンスのせめぎ合い |
速攻へ。どのサイド選手も太ももは太かった。 この身体のキレをみよ。 |
(その他)
岩手の審判団、ご苦労さまでした。おかげさまで第一試合、第二試合とも安心して見ていられました。ありがとうございました。審判は正確かつ適切であって当たり前に思われますが、それを維持するのは並大抵ではないと思いました。あんなに素早く複雑なプレーをよく的確に見分けられるものだと関心致しました。
聞くところによれば、今回の審判団の、ある方は日本リーグ数日前に東京に行って関東学生リーグの笛を吹いて準備なさったそうです。第二試合の多田、中館ペアはさすがに東北を、いや日本を代表するペアと称されるだけあって(岩手ハンドボール50周年記念誌に書いてあります。また昨年の興南VS小林工業の高校総体決勝のNHKビデオを何度も見ているのですが、多田、中館ペアが審判を勤めていたことに最近、気がつきました)素晴らしいです。一体何が素晴らしいのだろうと、気をつけて見ていて気がついたことの1つに、「笑顔」と「コミュニケーション」があることに気がつきました。どんな白熱したシーンでも笑顔で「クールに」とベンチと選手にハンドサインを送っていたのですね。また双方の選手とコミュニケーションを欠かさないことに気がつきました。サッカーの審判で有名なピエルルイジ・コッリーナ(Pierluigi
Collina)さんも「コミュニケーション」を大事にしていると新聞で読んだことがあります。なるほどですね。
県ハンド協会の皆様、大会運営ご苦労さまでした。皆様の大会成功とハンドボールの普及にかける気持ちを至るとことで感じることできました。なんたって、JOCの監督さんやコーチの先生方が、熱心に切符のもぎりをやって下さっておりましたから。また高校の先生方や生徒諸君も、ありがとうございました。高校一年生大会の最中にもかかわらずコート整備と撤収作業を試合後遅くまで(たぶん夜9時すぎまで、松ヤニを丁寧に全員にふき取っていました)かかりきりになっている姿に頭の下がる思いでした。手元にジャパンハンドボールリーグのニュースレターNo.2があるのですが、1300人は開幕直後とはいえ、今シーズン最高の観客動員のようですね。これまでは岡山県体育館(9月19日)の1085人ですから。大会成功!
試合後の、サイン会の盛況ぶりはすごかったです。一番人気は、宮崎大輔選手でしたね。1時間たってもサインを求める列(集団?)は解散しませんでした。宮崎選手のハンドボール普及にかける想いは、今月号のスポーツイベントハンドボール「対談 中川義雄・宮崎大輔」で知ることができます。試合後のユニフォームで肩が冷えるのではと心配しましたが、大ちゃんの想いがわかる友人の私(自称)としては、そっとしておきました。(笑)
盛岡リトルハンド、花巻ジュニア、、矢巾フェニックスのジュニア選手たちが、開幕セレモニーで選手と一緒に行進させて頂いて感謝しております。子供たちにとって、忘れることのできない思い出となりました。きっと、明日、学校で自慢するに違いありません。この場をお借りして感謝申し上げます。
佐藤選手へ母校より花束贈呈 |
ハーフタイムの小中学生クイズ大会で盛り上がる 賞品提供はJHL(日本ハンドボールリーグ) |
試合終了後、すぐに明日の準備 松ヤニとりを高校生がやってくれました。 |
押すな押すなのサイン会 21番は宮崎選手 |
シカゴブルズよりかっこいいホンダのジャージ |
開会セレモニーでホンダ熊本の選手と盛岡リトルハンド |
(関連情報)
日本ハンドボールリーグ公式ホームページ http://www.jhl.handball.jp/
中川さん(大崎電気キャプテンにして全日本男子キャプテン) と私リトルハンド安倍(大会もりあげ係ウェーブ担当 ただし失敗)。 中川さんのHPはこちら http://www.y-nakagawa.net/index.asp |
初めて見る方へ この人が宮崎大輔選手(大崎電気)です。 試合後すぐにサインを求められる人気です。 最近では、ラジオにも出演しています。 テレビ出演も近いね。きっと。(笑) |